2012年1月26日木曜日

第1回あらしやま大学開講です♪

みなさんこんばんは!

あらしやま大学からのお知らせです。
あらしやま大学とは?→こちら

◇◆第一回あらしやま大学開講のお知らせ◆◇

⇒今回の講師は


次世代にも伝えたい!これを見た貴方は思わずうっとり!
キラキラ輝くあの商品を生み出しているお2人方です♪


【嵯峩螺鈿・野村さん 体験用の貝】




【 寺島保太良商店さん 刺繍用 正絹 釜平糸  】







1.【貝でキラキラ】
京都で唯一の京漆器・螺鈿(らでん)を支える
伝統工芸士、嵯峩螺鈿・野村 野村守さん

明治末に開業した嵯峩螺鈿・野村3代目。
職人としては30年余りのベテラン。螺鈿(らでん)職人としては京都で2人しかいないうちのお一人。昨年KBS京都「京bizS」へ出演。
螺鈿(らでん)は、京都迎賓館や正倉院の宝物にも使用されている、日本には奈良時代から続く技法です。
工房の横に店舗を構えており、お客様のニーズに合った商品作りを心がけているそうです。
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【ブローチ】
漆黒の中にむっくりと浮かび上がる螺鈿。
可愛いブローチ。
桜の花びらは1枚1枚を手作業で切り抜いているそう。
【人気の螺鈿・蒔絵体験】
工房の一角を使用して、体験工房の講師もされています。
昨年は100名を超える方に来ていただいているようです。
  





2.【糸でキラキラ】
金糸銀糸(きんしぎんし)製造卸として全国のお客様の宝物作りを応援されている
寺島保太良商店 寺島大悟さん

明治30年創業。昨年KBS京都「 京bizS 」へ出演。
金糸銀糸は、和装洋装問わず服飾デザインの世界に色彩にいっそうの輝きを与えています。また、大舞台を彩る劇場では緞帳や袖、大相撲の世界では力士が締める化粧まわしにも使用されている素材です。
寺島さんは、京都の地場産業をはじめとして、日本各地のお客様に金銀糸を通じてお客様や地域の「宝物づくり」のお手伝いをすることに思いを持って、京都の地で金糸銀糸の製作に関わっておられます。

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 【お祭りでの懸装幕
日本各地で営まれているさまざまな祭りの巨大な山車、神輿、
だんじりに装われる懸装幕に豪華絢爛たる輝きを添えています。
昔からのものづくりに使用されているんですね。



【純金刺繍ハンチング】
寺島保太良商店さんオリジナル商品。
現代のニーズに合わせた商品も展開されています。
ちょい悪さがまたカッコイイですね!




普通ではお目にかかれない商品を見る・体感する・気軽に会話する、

ここからみなさんの人生に何か刺激となることを願っています。


スケジュール


13:00 会場(10分前から受付してます)

13:15 嵯峩螺鈿・野村 野村守さんよりお話
(野村さんより30~45分お話いただき、その後質問タイム)

*10分休憩*

15:00 寺島保太良商店 寺島大悟さん
(寺島さんより30~45分お話いただき、その後質問タイム)
16:30 交流タイム♪

17:00 講座終了 
※スケジュールは当日の進行状況により変更になる場合があります。ご了承ください。

お申し込みはこちら

日  時:2012年2月26日(日)13:00〜17:00 ※10分前から受付開始
会  場:嵯峩螺鈿・野村 
アクセス:コチラ(google mapへリンクします)
最寄り駅→JR山陰線「嵯峨嵐山」駅徒歩10分
講座費 :1,500円(学生1,000円)※受付で学生証の提示をお願いします
定  員:10名

【お問い合わせ先】
あらしやま大学事務局:嵯峩螺鈿・野村(さがらでん・のむら)
tel:075-871-4353(10:00~17:00)
E-mail:arashiyamadaigaku@gmail.com

2012年1月21日土曜日

あらしやま大学開講します♪

あらしやま大学とは?


◆コンセプト◆ 




職人と消費者を繋ぐ架け橋” 






◆はじめに◆

嵯峩螺鈿・野村を会場とし、職人さんが講師、参加者が生徒となり


お互いが気軽に交流出来る場として2012年2月に京都嵐山にて開講します。 




職人と聞くと、なんだか寡黙で怖そう・・・と思われているかもしれませんが、


実際には話すのが大好きで社交的な職人さんもたくさんいます。


SNSを使いこなし販路を広げている方や、


商品の説明(プレゼン)を聞くと思わず


「それ下さい!!」と言ってしまいそうになる方などなど。。


あらしやま大学では、


そんな職人さんをお招きして


ものづくりの素晴らしさや、日本の美をたっぷり披露していただき、


参加された方にはたっぷり目を肥やしていただきたいと思っております♪


「若いうちに良いものを見て、目を肥やしておきなさい!」


と言われてはいるが実行していない方、、、今がチャンスですよ。(笑)




2012年は京都にはたくさんの方がいらっしゃる


「伝統工芸」に従事されている方を講師にお迎えする予定です。


では、、、みなさまどうぞよろしくおたのもうします。




※学校教育法上で定められた正規の大学ではありません。イベント名称として使用しています。